10月7日。今日の川南町M様邸は・・・
ユニットバス施工中でした(^◇^)
今日のおまけは突然の質問です(+o+)
「人生の3大費用」が何か分かりますか?
(1)生涯の生活費、子の教育費、医療費
(2)子の教育費、老後の生活費、住宅購入費
(3)住宅購入費、医療費、親の介護費
金融リテラシー調査による全国18歳~79歳の2万5000人を対象にしたアンケート調査の一部に、「人生の3大費用」がでてくるのですが、正解率は47.6%で、わずか約2人に1人が正解という結果らしいです。
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正解は(2)。
子の教育費、老後の生活費、住宅購入費が3大費用です。
①子の教育費
大学卒業までにかかる平均額は、すべて国公立で1000万円、全て私立となると2300万円になるそうです。
②老後の生活費
仕事をせず長生きすればするほど、必要なお金は甚大(~_~;)
国民年金は、20歳~60歳まで40年間満額を支払ったとして、受け取れる年金額は約78万円。受給額はひと月あたりわずか6万5000円。
(T_T)
厚生年金は、平均報酬月額36万円の場合、
専業主婦世帯の年金受給額は約23万円。
国民年金の夫婦で13万円(6万5000円×2人)よりは随分多いけど、
それでも満足に暮らせるには満たないでしょう。
③住宅購入費
国土交通省の2015年度住宅経済関連データを調べてみると、持ち家世帯が住宅ローンなどの返済に割り当てる収入比率は、平均8.9%。
賃貸世帯が13.9%。
一見、持ち家の方が負担は少なそうに思えますが、この費用以外に、
毎年6月に支払う固定資産税・都市計画税、
マンションであれば管理費・修繕積立金などがあります。
一戸建ての場合は、老朽化に備えて、自ら修繕費用をねん出する必要もでてくる。
・・・・とは言え、20年~35年で終わる住宅ローンと
25歳~85歳までの60年間で、必要となる住宅費。
どちらが本当にお得でしょうか?
仮に35年固定・・・・月々6万円の住宅ローンの総額は2520万円。
60年間借り住まい・・月々3万5000円の借家の総額も2520万円。
持ち家は修繕していけばお子様もお孫様も生活できます。
借家は長生きすればするほど住宅費はさらに必要になります。
持家か賃貸か、という議論はメリット・デメリットの違いで、
個々の幸福感によって変わる事もあるので、
その議論はまたの機会・・・・<m(__)m>