早いもので今年も今日で190日が過ぎたそうです(+o+)
さて、今日はまじめに得するお話( ..)φメモメモ
家を買うときには住宅ローンを利用する方がほとんどだと思いますが、
住宅ローンを利用する場合、火災保険に加入することが必須になっています。
銀行などの金融機関から火災保険への加入をお願いされることになりますので、手続きが必要です。
この火災保険は基本的に住宅ローンと同等程度の期間、つまり30年や35年でかけることになりますのでかなり高額となります。(今は最長で10年しかかけれないので更新をしていかなければなりません。)
大抵は10年で50~60万円位かかります。そこで今回は、この高額な火災保険料を半額にする方法についてお伝えしていきます。
その方法はたった1つで、
建物の構造を「省令準耐火住宅」にするということだけです。
木造住宅であれば省令準耐火住宅にすることで、火災保険料は半額、もしくは6割引き程度まで節約可能です。
そもそも、省令準耐火住宅とはなんでしょうか?
省令準耐火住宅とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。具体的には次の1~3のいずれかの住宅または工法です。
ここでは、省令準耐火住宅の特徴を3つ紹介します。
1:隣家などから火をもらわない(外部からの延焼防止)
2:火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない(各室防火)
3:万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる(他室への延焼遅延)
まず、そのメリットは
1:火に強く、万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせるので安全
2:丈夫である。
(通常どこのハウスメーカーや工務店も間柱は厚さ30㎜だが、45㎜以上必要など・・・)
3.火災保険料が約半額になる
そして、デメリットは
1:工事費がかかる
(当然ですが、省令に順守した工事が必要になりますので弊社で20万円~30万円位かかります)
2.デザインの自由度が限定される
(室内の柱が見出しの真壁、見出しの梁は制限されます)
3.全ての保険会社が採用しているわけではない
(申込時にご確認ください。)
4.全てのハウスメーカーや工務店で施工可能な訳ではない
(ちなみに弊社では工事も保険の申し込みも可能です(*^^)v)
最後までお読み頂きありがとうございました<m(__)m>
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