今日は3月11日。東日本大震災から丸二年。
今でも鮮明にあの日の事を覚えています。
当時私は岩手県一関市と言う気仙沼から車で30~40分の所にいました。
数年前の岩手宮城内陸地震の時にも一関市にいました。
その時は家族で言っていたのですが、安否確認の為に携帯電話に電話するも、全く繋がりませんでした。
・・・なので東日本大震災の時は揺れている最中に電話しました。
その時最大震度7、大津波警報が出ている事を知り、ただ事ではないと思いすぐリース屋さんへ・・・
通称ユニック車と呼ばれる4t車で大型の発電機と、サーチライト付の発電機を借りに行きました。
(すぐに停電になったので・・・)
リース屋さんではすでに何台ものトラックがいて、近くのコンビニエンスストアは超満員。
中に入った時には、パンや弁当と言った物はほとんどありません。
停電に断水。雪も降ってきて、余震も止まらない。この先どうなるのだろう?
・・・そう思った事を今でも覚えています。
いつか来るといわれている南海トラフ巨大地震。
まず避難ではありますが食料や水、毛布、懐中電灯などの準備だけはしておきましょう。
大震災でお亡くなりになられた方にご冥福をお祈りいたします。