師走になりましたね。
その名の通り私は、バタバタとしている日々が
続いております。
そもそも、「師走」の語源は、「先生が走る」のではなく、
「医者が走るほどに忙しい、という意味だということを
高校のときに習った覚えがあります。
まぁ、私にとっては、「(医者だけでなく、)社長も
走る月」とでもいうべきでしょうか?
実際にも、今週末は青島太平洋マラソンにて、
フルマラソンにチャレンジしますがね・・・。(笑)
さて先日、今年お引き渡しとなったお客様宅へ
アフター訪問をしてまいりました。
こちらのお客様とは、私と同じ「読書」が趣味で
(家の)打ち合わせなどによく、本の話題で盛り
上がったりしておりました。
そして、ご新居に引っ越されてようやく落ち着いた
ということで、ご自慢の本棚を拝見させていただき
ました。
私が思うに、その人の本棚を見ると、そのお方の
「人となり」が表れるような気がしております。
お施主様も、私のイメージどうりに、真面目な本が
並んでいたり、意外と歴史ものの本が並んでいたりと
本棚を見ながら、話しに花が咲きました。
その話の中で、お施主様が、
「社長は、小説を書こうとは思われなかったのですか?」
と聞かれて、意表を突かれた感じがしました。
なぜなら、
実は、今から36年前の中学校3年生の時、
私が書いた短編小説が当時の中学校の代表に選ばれて、
児湯郡の文集に掲載されたことがあるのです。
それからこれまで、10回くらい引っ越しをした
せいもあって、今私の手元には残っていませんが、
当時はけっこう、一生懸命に書いた覚えがあります。
学年を超えて、学校のすべての国語の先生に
読んでもらって、感想をもらったり、内容について
担当の国語の先生とディスカッションしたのを
今でも覚えています。
誰か、私の同級生が当時の文集を持っていないかなぁ、
と思っています。
(出てきたらそれはそれで恥ずかしいですが)
当時は、作家の赤川次郎さんや、ミュージシャンで
エッセイストのタケカワユキヒデさん(ゴダイゴ)の
影響を受けていましたね。
『うおのめ』というタイトルだけは覚えていますが、
内容は忘れました。笑
きっと、ほとんどの方は興味が無いとは思いますが、
いつか、もし、その文集が出てきたら、この場で
紹介したいと思います。