6月に入りました。
早いもので、今年も半分が過ぎようと
しております。
6月というと、「ジメジメ」「ムシムシ」
など、聞いただけで不健康なイメージを
思い浮かべる方も多いかと思いますが、
私は前向きに、「雲が暑さと日射をさえ
ぎってくれてありがたい。」とか、
「夏至という季節の節目を迎えられて
嬉しい!」と思うようにしております。
さて、最近(という訳ではありませんが)の
私のブームに「映画」があります。
決して多い方ではありませんが、月に
1回以上は映画館に行くようにしています。
(もちろん、製作する方ではありません。
鑑賞する方です。笑)
もともと、自宅で映画のDVDを観るくらいなら
映画館に足を運ぶ方が好きな方です。
東京に居た頃は、「単館ロードショー」といって、
東京の中でも、その映画館でしか上映されない、
言わばマニアックな映画を探して観に行ったり
しておりました。(ア〇ルトではありません。
念のため)
最近、私が定期購読している「日本講演新聞
(旧名:みやざき中央新聞)」において、
ある人が、
「観るだけで、その後の人生が変わる映画」
というのを5作品紹介されており、早速
そのほとんどを鑑賞してみました。
あらためて、映画って人の心を揺るがす、
素晴らしい娯楽だなぁと思った次第です。
ここのところ、コロナの影響で映画館にも
行けない状態でしたものね。
また、毎週月曜日の夜には、BS放送にて
主に昔の映画が放映されており、それを
録画して、時間のある時に鑑賞しています。
私どもの、家を造るという仕事も本当に大変で、
それがやりがいにもつながる訳ですが、
映画を製作するというのも、後世と人の
心に残る、素晴らしい仕事だと
感じている訳です。
この、後世と心に残るという点と、
感動を突き詰めているという点においては、
「家づくり」と、「映画製作」は似ている
のではないかと、一人思っております。
私の老後の楽しみは、これまでに観た、
映画の半券チケットを貼り付けたノートと、
映画のパンフレットを読み返して、
もう一度、心に刺さった映画を
DVDなどで、観てみることなのです。
皆さんは何か、今から楽しみにしている
「老後の楽しみ」はありますでしょうか?