梅雨の晴れ間が続いております。
ランニング(ジョギング)を趣味と
している私ですが、
先週は1週間に6日も走ることが出来ました。
偶然にも私が走る時間帯に雨が降らなかった
のかもしれませんね。
さて、今日からまた新しい1週間が
始まりました。今回は文章について話します。
とあるSNSで紹介されていた文章です。
まず、読んでみてください。
(↓ここから↓)
幸せになりたいの。
嫌よ 貴方と別々に
なんて・・・ そんなの私
じゃないから。一生
私の愛する人は貴方
だから。おねがい。
(↑ここまで↑)
これは、普通に読むと単なる
「愛のメッセージ」ですが、
これを今度は、下から読んでみてください。
だから。おねがい。
私の愛する人は貴方
じゃないから。一生
なんて・・・ そんなの私
嫌よ あなたと別々に
幸せになりたいの
そうすると、今度はなんと、
「別れのメッセージ」に読み取れる訳です。
ははは、おもしろいですね。
というか、この文章を思いついた
人はすごいなぁと思った次第です。笑
言葉というのは、私たちにとって、
とても重要なコミュニケーションの
ツールです。
私はどうも、最近の若い人を中心とした
何でも「ヤバい!」と言ってしまうのが
好きではありません。
美味しいものを食べても、「ヤバい!」。
嬉しいことがあっても、「ヤバい!」。
感動することがあっても、「ヤバい!」。
美味しかったら「美味しい!」と
嬉しかったら「嬉しい!」と
感動したら「感動した!」と、
どうして言わないのかなぁと
思ってしまうのです。
これが、一種の流行り言葉であって、
近い将来に廃れていってしまうことを
願っている、初老の私でした・・・。