さぁ、9月になりました。
今年もあと3分の1を切りましたね。
時の経つのは早いものですね。
また、台風が接近中です。9月10月は
台風の発生状況も気になるところです。
私たちは、自分の事も大切ですが、
お客様の夢と財産を預かって家づくりを
していますので、
建築中のお客様の家への災害防止にも
最大限に注意しております。
(毎度の事態なのでご安心ください。)
さて、先日の事ですが、私に同業者の
工務店の社長さんが突然訪ねて来られて、
「岩下さん、今うちが抱えている(受注している)
工事を引き継いでもらえませんか?」
とのことでした。
よくよく話を聞いてみると、安倍首相のように
体調不良が原因で、仕事をしばらく休みたい、
とのことでした。
まだ、着工前の新築の現場ということもあり、
せっかく私に(ハミングホームだったら間違いない)
という思いで依頼してくださったのだろうと思い、
私もひと肌脱いで、引き受けることにしました。
(通常はあまり引き受けないパターンですが、
割と親しいお付き合いのある工務店さんなのです)
お客様の方も、このままだったら、見ず知らずの
工務店などに相談しなければならないのか?と、
心配されておられたようでした。
一般のお客様からしたら、「木造住宅なんて
どこも一緒でしょ!」と思われるかもしれませんが、
実は、似ているようで、割と相違点が多いものです。
今の木造住宅の工法は、確立されている事も多く、
建築基準法でも縛られている事柄も多いです。
でも、その住宅会社の方針や材料の選択、専門業者の
腕と質などによって、私(専門家)からすると違う
ところだらけです。
【もちろん、私はハミングホームの造る木造住宅が
一番優れていて、コストパフォーマンスも最高だと
思っています】
まぁとにかく、依頼された工務店さんへの
助け舟だと思い、お施主様の安心された顔を
見られて、ハミングホームの良い仕事を
見てもらえれば、またきっと、私たちにも
良いことが巡って帰ってくると信じています。
またまた、ハードワークになってしまいますが、
年末まで波に乗るように頑張っていこうと
思った月初めでした。