少しずつ、寒さがやわらいできたことが
実感できるようになりました。
それでもまだまだ、朝晩は寒いですね。
春の訪れとともに、コロナも終息して
もらいたいものです。
今週は、新築工事の建て方が2棟。
いずれも2階建て、そしてどちらも
私の担当で、私もバタバタでした。
昨日の佐土原町の建て方では、この日のみ
応援の大工さんが数名来られていました。
ハミングホームの家をもう何棟も応援に
来てもらっているベテラン大工さんで、
私も名前で呼び合うほどの顔なじみです。
その大工さんが、「ハミングホームの家の
筋交い(耐震壁)の、この量はどうしたものか?
他の住宅会社の2倍くらい入っているねー。」
と驚きのコメントをいただきました。
これまでもその丈夫さに驚いていたそうです。
そのコメントに棟梁が、「ハミングホームは、
下地(さん木などの下地木材)の間隔も、
1尺じゃなくて、7寸5分なんだよ!」
との発言に、さらに驚かれていました。
はい、だからこそハミングホームなのです。笑
ベテランの大工さんもビックリの、家づくりへの
こだわりは、他の住宅会社との大きな違いですが、
それが分かられるお客様は残念なことに少ないです。
私も、そのような宣伝がまだまだ下手だなぁー、と
実感しております。
木材が多いと、それを留めて固定する金物も
それだけ多く必要とします。
つまり、ハミングホームの造る家はますます
丈夫になっているということです。
家づくりに精通すればそれだけに、木材の量を
減らすことが簡単にできるようになります。
もちろん、過剰すぎる補強の場合や、本当に必要の
無い部分の木材は弊社も省いていきます。
でも、基準ギリギリの家よりも、少しでも丈夫な
方がいいに決まっています。
もちろん、どれだけ家を丈夫に造ったとしても、
地盤などの他の要因で、地震の際の揺れが大きく
なる場合もあります。
でも、これだけは言えるのは、
もし何か起こった時に、「構造的な強度は、
絶対に大丈夫です!」と言い切れる家づくりを
してきている、とういう事です。
もし心配なら私ではなく、ハミングホームの大工さん、
職人さんに直接聞いてみられると良いかと思います。
それだけできっと、安心される事でしょう。