三連休最終日の今日は、ほとんどの現場が休みの中、
川南町のM様邸は三連休も休むことなく工事中デス<m(__)m>
お施主様には、ご負担をおかけしますが、
一日でも早い完成を目指しております<m(__)m>
トイレの工事が終わりました。ヽ(^o^)丿
今日からお使い下さい<m(__)m>
トイレットペーパーは付いてませんのでお買い求めください(@_@)
洗面台も接続終了ヽ(^o^)丿
今週はずっと天気もいいので、外部の工事もはかどると思います!(^^)!
玄関廻りも一度解体して、断熱材を入れてまた復旧して・・・
やはりリフォーム工事は手がかかりますねェ(~_~;)
さて今日の『サカタのタネ』は・・・
【平屋と二階建てどっちが高くてどっちが安い?】
平屋と二階建てのではその建築費はどの様な違いが有るのでしょうか。
家の価格を比較するときに“坪単価”がよく引き合いに出されます。
この坪単価は、建物の価格を床面積(坪)で割った金額の事。
(例:30坪で3000万円の時は、坪単価100万円)
同じ大きさや、部屋数の家を建てるのに、平屋と二階建てではどちらが安いでしょうか?
・・・・それ以前に、単純に同じ坪数では、二階建ては建たないのです!?
平屋の場合には、“階段面積”や“バルコニー”はいらないものです。
外壁の面積や廊下も二階建ての方が多くなります。
つまり、二階建てになると、坪数は必ず増えます。
この、要らない部分の面積の合計は約3坪~6坪位。
ですから、単純に面積だけでは計算が成り立たなくなります。
この結果、平屋のほうが高いといわれている事は、
同じ仕様や部屋の数や大きさで比べると、
総面積を抑えることが出来る分だけ、
総額では平屋の方が安くなることも有るのです。
私の経験上からも、平屋の方が安くなったという例も多いです!!
しかし・・・
別の問題があります。
サイコロの図を見ていただくと、縦に積むのと、横に並べるのとでは、
“屋根”と“基礎構造”が2倍にもなって来る事が解ると思います。
この事は、屋根と基礎の費用が倍近く違うケースも
出てきてしまうと言う事です。
しかも、この部分は材料や工事費が高額な部分なのです。
ですから、平屋では床面積では小さくなるのですが、
この点では価格上不利になってくるのです。
このことが、「平屋は二階より約2~3割高くなる」と
言われている原因なのです。
ハウスメーカーに行って、営業担当に相談すると、
平屋建てより2階建てのほうを薦められた経験は有りませんか?
どうして、
ハウスメーカーでは二階建てを推薦してくるのでしょうか??
ハウスメーカー展示場に行った時に
“平屋”を目にした事は有りますか?????
住宅メーカーでは平屋建ての規格品には力を入れてない事が多いのです。
次回は『平屋建てのメリット・デメリット』