今日で２月も終わりとなります。
今年は「うるう年」ということで、
何だか、１日儲かった気分の
私です。笑
どうでも良い情報ですが私も
うるう年の生まれです。
うるう年と言えば、オリンピックが
開催される年でもありますね。
人生は時間で出来ていると思います。
ですので、時間を大切に出来ない
人は、人生を大切にしていないと
いうことになりますね。
（私もそう思います。）
私の周りでは、あまり見かけませんが、
いわゆる「ショートスリーパー」といって、
短時間睡眠に慣れてしまっている人、を
羨ましく感じてしまいます。
あの発明王のトーマス・アルバ・エジソンも
「時間なんて、人間が勝手に作ったものだ。」
と言って、６０過ぎまでベッドで寝ないで、
研究室などでの仮眠で、あとは研究・発明に没頭
していたと聞いています。
世の中には、大まかに分けて２種類の仕事が
あると私は考えています。
一つは、いわゆる労働時間で報酬（給料）が
もらえるお仕事。
そしてもう一つは、この仕事を成し遂げて
報酬（給料）がもらえる、という仕事です。
弁護士さんなどの請負業はこの後者に
あたりますよね。
お医者さんなんかは、たとえば県立病院
などに勤められているドクターさんは
前者の方でしょうし、
開業医のドクターさんは後者のタイプ
であると思います。
私は、経営者ですので、年間において
決算後にその次の期の給料を決めなければ
ならないという法律に基づいて算出されています。
ここで不満を言っても仕方ないのですが、
その新しい期に、まだ会社の売り上げや利益が
どうなるのか誰も分かりもしないのに
先に報酬を決めなくてはならないので、
大変だなぁと思っている経営者は多いと
思います。
話変わって、私が家の設計の仕事をするとします。
これがまた、時間をかければ間取りプランが
完成するというものでもありません。
最近ではさすがに慣れてはきましたが、
どんなに時間をかけても、お客様のご要望に
１００％満足できるという間取りプランが
出来るという保証はないのです。
（大変ですが・・・）
ずいぶん前にはなりますが、
お客様宅の間取りプランを「うーん、うーん」
と考えても考えても、良いプランが浮かばない
時がありました。
私自身、良い案が思い浮かばないことに自信を
無くしそうになった頃に「少し休もう」と思って、
座っていた椅子の背もたれを反対にして、
背もたれに向かって（通常の逆向きに）
座ってみたところ、
「ピーーンッ！」と（音が鳴ったように）
閃（ひらめ）いて、そこからはあっという間に
間取りプランが完成したこともありますね。
本当に「ヒラメキ」というのは不思議なものです。
まとめると、
時間というのは誰しも平等に与えられていて、
それをどう使うのかでその人の人生の厚みが
変わってくると思うのです。
もちろん、時間をどう使うかは自由です。
ただ、ダラダラと過ごしていても、いつまで
経っても終わらない、ゴールできないことが
起こるのです。
常に効率化を考えつつ、メリハリをつけて
集中すべきとこはとことん集中して仕事するなり
遊ぶなりが大切だなぁと思う訳です。
最近では、「夫婦関係と時間の積み重ねの関係」
を論文にまとめようとしていますが、
それはいつかまた、このコーナーにて
発表する日が来るのか、来ないのか？笑
それではまた次回！！