今日1月17日は
29年前に
阪神淡路大震災が
起きた日です。
昭和24年に地震観測法で
震度７が新設されて以降
日本で初めて起きた
震度７の大地震です。
高速道路は倒壊し
建物被害は52万棟
行政の庁舎や学校といった
公共建物に被害が目立ち
安全が確認できないまま
避難所として使われました
日本の建築基準法も
大幅に改正されました
世界一と言われる
日本の耐震基準も
震度７
マグネチュード7.3の
自然の猛威には
全く無力でした
今年元旦に発生した
能登半島地震は
震度７
マグネチュード7.6
自身の規模を示す
マグネチュードは
0.2の違いで2倍
1.0の違いで32倍
2.0の違いで1000倍
ものエネルギーの違い
だそうなので
阪神淡路大震災の
約３倍のエネルギー
という事からも今回の
地震の大きさが伺えます
海岸の隆起は
過去6000年間で最大の
4ｍだそうです。
昨日も震度5クラスの
余震がありました
今まさに地震の
最中におられる
能登半島や北陸の皆さまへ
心からのお見舞いを
申し上げます
日本は災害列島
そして地震列島です
いつどこで
大地震が起きても
全く不思議ではありません
だから、被災地の現実は
明日私達にやって来るかも
しれません。。。
決して他人事ではありません
「ともに」
この言葉に、
いくつもの意味を込めます
そして、
阪神淡路大震災
能登半島地震で
亡くなられた多くの方々へ
心からの御冥福と
能登半島の
一日も早いご復興を
心よりお祈り申し上げます