暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
昨日23日(土)はお休みを頂き、息子の少年団の試合に行ってきました。
息子はバドミントンをやっているのですが、その関係上で!?
昨年より、小学生バドミントン連盟の理事をやらせて!?頂いております。
大会本部席の設営や大会運営(記録や進行など)、
息子が試合に出る時だけは、応援&セコンドです(^-^)
バドミントンの試合は通常体育館内で行われ、外の明かりが入らない様にカーテンは閉めっぱなしです。
シャトルと呼ばれる水鳥の羽を使うので風に大きく影響されます。
当然、窓も閉めっぱなし、エアコンも付けません。
(大会予算の関係上・・・)
なので暑い、熱い・・・
よくこんな中で試合が出来るものだと感心します(+o+)
「暑いのは相手も同じだ!」と団扇(うちわ)を片手に話すので、
説得力に欠けます(>_<)
さて本題。
アメリカンファミリー生命、メットライフ生命、AIG富士生命、ソニー生命や郵便局etc・・・・
各社いろんな『ガン保険』があります。よほど儲かるのでしょうか!?
生命保険協会によれば、がん保険の契約数は約2200万件、
保有契約高は38兆円超という凄まじい金額です。
一方で給付金の不払いも問題になっています。
(命保険協会への保険全般に関する苦情・相談件数は、優(ゆう)に1万件を超えています。)
『保険金不払い問題』とはその名の通りで、
支払要件を満たしても、
保険金を受け取れない人が続出しているという問題です。
保険金不払いが続出してしまう理由の一つは、
保険の強引な勧誘手法にあります。
(保険会社の出し渋りや、事務の手続きミスの場合もありますが、その場合は適切に対処することができます。)
保険に加入する時は、今までの病歴や疾患履歴などの告知書が必要となりますが、過去の病歴によっては保険への加入が難しい場合があります。
一部の営業マンは、自分がインセンティブ(歩合)を稼ぎたいがために、「言わなければわからないから」と言って、ウソの告知書を書かせてしまうのです。
しかし、告知にウソがあると当然、「告知義務違反」となり、実際保険金を請求してもお金が支払われません。
基本的に保険会社の営業部は、売上至上主義で、あの手この手で契約を取ろうとします。
そのため、大手の保険会社の営業マンの話でも簡単に鵜呑みにすることはできないのです。
保険会社は『まとも!?』でも、営業マンやセールスレディーが「まとも」でないと、結局泣き寝入りするしかありません(T_T)
(住宅業界も同じ事が言えます。その人となりを見極めましょう(>_<)。)
ガンの保険金が出ないケースは、大きく次の5つに分けられます。
(1)保険金が支払われない種類のがんがある
(2)加入後、すぐにがんになったらアウト
(当然、すでに発症していたらアウト)
(3)入院しないと保険金が出ない
(4)告知義務違反をすると保険金が出ない
(5)再発したらアウト
この他にも、重大事由や免責事項に該当していたり、当然、給付金を請求していないと貰えません。
(未請求に未払い事例が多い要因の一つ)。
【上記の補足】
●「子宮頚がん I 期」は対象ですが、
「子宮頚部上皮内がん」は対象外の様です。
●「前立腺がん」と「糖尿病」を患っている方が、
「糖尿病」のインスリン治療を目的として入院された場合は、
がん保険の入院給付金を受け取る事はできません。
●告知義務違反があり、
「慢性C型肝炎」を原因とする
「肝がん」で死亡された場合なども受け取る事ができません。
不幸なことにガンを患って入院したとします。
当然、入院の費用を保険会社に請求するでしょう。
ガン保険に加入していて保険金を請求したのだから、契約者は入院費用とガン保険も同時に受け取れると普通は思われます。
でも、一部の保険会社は決してそうは思いません。
契約者が請求したのは入院費用であり、
ガン保険ではないと解釈するのです。
請求するときは、入院費用とガン保険それぞれ全て請求しましょう。
『申告制なので請求しないと受け取れません!!』
実際、がん診断を受けて入院給付金を請求したけど、診断時一時金や手術費用は請求されていないので、それ以外は請求ナシと判断され時効が過ぎたと言う例もありました。
これが数年前に騒がれた、
1000億円を超える保険金不払いの理由でした。
原則2年の請求時効が過ぎ、取りっぱぐれる人も結構います。(T_T)
保険の代理店で申し込まれる場合は、まだいいですが、
最近、はやりのネットでの申し込みは注意しましょう(^◇^)
身内や友人に保険屋さんがいればラッキーです。(^-^)
ドシドシ聞きましょう( ..)φメモメモ