ここのところ、天気が不安定なせいで、
現場の方も戸惑っています。
先週から着工いたしました、リフォーム
（防音工事）の現場では、外部作業を
するのに、屋外にブルーシートを掛けて
作業をしておりました。このように現場
では、工夫しながら作業することも
多いです。
でも、どうしても作業を進められない時は、
外部作業を、内部作業に切り替えての
作業となります。
ですので、滅多な事では「雨が降ったら休み」と
いうことはないですね。
さて、昨日のお休みの日には、一人で
映画を鑑賞してきました。
今年３本目となる映画は、
「ザ ファースト スラムダンク」
という映画（アニメ）です。
今から３０年以上前に、週刊少年ジャンプ
にて連載されていたこのアニメですが、
私はリアルタイムでは読んでいなくて、
宮崎に帰ってきてから、お客様からの
影響で、１０年近く前に全巻読破した
覚えがあります。
このスラムダンクという漫画、
３０年経った今の時代においても、すべてに
おいて全然色あせないコミックですね。
原作の主人公が、映画では脇役になっているなど、
違和感もありましたが、私はわざわざ
映画館まで観に行って良かったと感じました。
この漫画での一番の有名なセリフといえば、
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ！」
という、試合中での安西先生の名言です。
私も日常生活において、つくづくそう思う
シーンに出会います。
たとえば
資格試験、私の場合では一級建築士試験では、
何度もうちのめされて、もう私には無理だと
あきらめかけていましたが、今思えば
あの時、あきらめなくて本当に良かったです。笑
私たちのお仕事は、自然や天気に左右される
事も多いです。
そこで「悪天候は仕方がない」とあきらめてしまえば
そこで終わりです。
でも、「もし、何とかする方法があれば・・・」と
知恵を働かせることで、突破口が導きされることに
つながるかもしれません。
もちろん、天気の回復を待つ、という選択が
ベターな事も（実際には）多いのですが、
何事も最後まであきらめないという強い意志、
というのは、この漫画から私が学んだ大切な
人生を生きる上での礎だと思っています・・・。