5月も残り少なくなり、6月が
見えてきました。
もうすぐ今年も半分が過ぎていこうと
しております。
そんな中、宮崎県中部地方は
快晴の天気が続いております。
でも台風も接近しているようで、
これからのシーズンは台風にも
注意が必要ですね。
さて、最近は人工知能AIの話題をよく
耳にするようになりました。
私も今はまだ、遊び感覚くらいでしか
使用したことはありませんが、皆さんは
積極的に利用されているでしょうか?
Chat-GPTというアプリを使えば、
人間が考えて書いたような文章が
あっと言う間に出てくるそうです。
もうすでに、このアプリを使って書かれた
本が出回っているというから世の中の進歩と
いうのは、まぁ凄いものですね。
おそらく今から5年もしない内に子供たちが
通う学校でも、このAIをいかに活用していくか?
を問われて実践していく教育の場になる気がしています。
でも便利になる一方で、はたしてこのままで
良いのだろうか?という疑問もわいてきます。
特に小学校の国語教育というのは、たとえば物語を
読むというのは「行間を読む力=思いやり」を育(はぐく)む
という、大切な訓練と学びがあると考えるのです。
幼少期から何でもかんでもグーグルやAIアプリに
頼って、解決しようとする人間にはなってもらいたく
ないなぁと思うのが私の本音です。
(人は思いやりが大切ですよね。)
私たちの住宅業界においても、数年前からすると
グッと進化してきております。特にZEH
(ゼロ・エネルギー・ハウス)と言われる高気密・
高断熱性能住宅はハミングホームでも多くの棟数を
建ててきました。おそらくZEHの家はこの地域では
ハミングホームがナンバー1だと自負しています。
(補助金手続きもお任せくださいね。)
でも、ハミングホームの造る家は最先端の技術や
工法を売りにしているのではありません。
地元で根付き、地元密着で54年もやってきたのは
「人とのつながり」だと思っています。完成見学会で
お会いしてからお客様には、ハミングホームのスタッフと
ふれあい、仕様や値段だけではなくもちろん
「家づくりへの思い」も納得してもらっています。
そして着工・上棟・引き渡し・アフターサービスも
「ハミングホームに頼みたい、頼んで良かった!」と
感じてもらえる家づくりを、これからどんなにAIが
進歩しても続けていきたいと思っております。
そのうちに、私らの仕事がAIに変わる時代が来ても
ハミングホームは、お客様とも現場の職人さん達とも
「人とのつながり」を大切にしていき、みんなで一緒に
お客様が住まれる「世界で一番幸せな居場所づくり」を
一生懸命に造っていきたいと思っています。