蒸し暑い季節になってきました。
私の場合には、早朝にジョギングしてから
シャワーを浴びて、さっぱりとしますが、
この時期はまたすぐに汗ばんで、
じっとりとしてしまいます。
まぁ、仕方がないですね。
蒸し暑いなら蒸し暑いなりに、それを
楽しみながら過ごしていきたいものです。
さて、今日は真面目に(?)住宅ローンの
話でもしましょうか。
おそらく、史上最低と言われていた、
フラット35の金利が、今月また下がりました。
住宅会社関連の方々は、私を含めて驚いた
ことでしょう!
私でさえも、これ以上は下がらないだろう、と
思っていたからです。
「住宅ローン」というのは、いつ誰が考え付いたのかは
知りませんが、私個人的には、ノーベル賞級の
発明だと思っています。
なぜなら、借金しているその家に住みながら、
毎月少しづつのローンを払っていけば
良いのだから、本当に素晴らしい仕組み
だと思うのです。
家を建てるだけのお金を貯金するまでもなく、
もし、貯金を持っていても、それを使うことなく
貯金しながら、家を持つことができるんですよ!
しかも、その住宅ローンには、「団体信用生命保険」
というのが付いていて、加入者にもしもの事(死亡や
高度障害等)があったら、
残りの住宅ローンは払わなくても良いのです。
もし、ずっと賃貸に住んでいたら、ご主人さんに
万が一のことがあったら、残された家族は、それからも
ずっと、家賃を払い続けていかなければなりません。
でも住宅ローンを組むことによって、「家」に関する
リスクが無くなるのです。
そして、今、私が一番言いたい事、それは、
今、固定金利で、35年の住宅ローンを組まれた方は、
人生における一つの「勝利」を得られると思うのです。
おそらく、10年後、15年後に、家族で、
「あの時に(住宅ローンを組んで)家を建てて
おいて、本当に良かったね~~!」
という時代が来るはずです。
伊勢志摩サミットでも、一番の議題となったのは、
世界の経済情勢でした。
それくらいに、今、世界の経済対策が責務と
されているようです。
そんな時代の、超低金利時代に、家を建てられる
方は、本当に良い時代に生まれたと思うべきです。
おそらく、金利が8.5%時代の世代の人からすると、
総支払額で、3000万円以上の違いがあると
思います。
あなただったら、その3000万円で何を
するでしょうか?(笑)