秋の風物詩のススキの話題などを聞くと、
ようやく暑さもピークを過ぎたように
感じられます。
それにしても、今年の夏はとにかく
「暑かった!」というのが一番の
思い出です。
そんな残暑厳しい中、昨日の日曜日は、
新築の本契約が1件と、地鎮祭が2件という、
とても嬉しいハードスケジュールでした。
私が担当していたM様邸の地鎮祭では
地元の神主様にお祓いをしていただきました。
その地鎮祭の後に神主様から、「この地区に
新しい人が来られて、人口が増えるという
ことに、御礼を申し上げます。」と、
感謝の言葉をいただいたのが印象的でした。
いま日本では、人口減少モードに入っており、
宮崎のほとんどの市町村でも多少差はあるものの
人口が減っている地域が多いのです。
話の前後からくみ取らせていただいた私の勝手な
想像ですが、神主さんはこの地域の50年先、
100年先のことを心配されての、今の活動が
あられるのだろうと思ったのでした。
私の20代前半は、いわゆる「バブル景気」といって、
今では回想される時代でした。私もよく、六本木の
クラブのお立ち台で踊っていたものです。(←嘘です)
そのバブル景気となった原因は諸説ありますが、
私は、「団塊世代が40歳代後半に掛かったこと」
だと今でも思っています。
景気というのは、世代別人口に大きく関係すると
言われていて、人が一生のうちに一番消費が押さえ
られない歳が47歳前後だと言われています。
その人口の多い世代の消費活動が最大限となり、
バブル時代を産んだ、という訳ですね。
これからは、団塊世代の子供たちである、
「団塊ジュニア世代」が40代後半に突入します。
当たらないかもしれませんが、これから日本では
団塊ジュニアバブルが起こるだろうと予測しています。
(当たらなくても責任は持てません。あしからずです)
経営者の私としては、少しでも景気が良くなって、
「うちもそろそろマイホーム(建設を)考えようか!」
と、家庭で話題に上がる事を願っている次第です。
・・・私の青春バブル時代の話は、またの機会に
しましょう・・・。