こんにちは。
ハミングホームの阪田です。
今日1月17日は阪神大震災からちょうど30年です。
子育て世代の方も当時を知らない方が多いかと存じます。
死者6,434名
行方不明者3名
負傷者43,792名
建物全壊が
約10万5,000棟
半壊が
約14万4,000棟
戦後初の都市直下型の大地震が、当時日本第5の都市、神戸を襲いました。
人的被害が甚大であった阪神淡路大震災ですが、地震発生当日に亡くなった方の死因の9割が建物の下敷きになったことによる圧迫死であったことがわかっています。
当日以降に亡くなった方々を含めても、死因が「家屋、家具類等の倒壊による圧迫死と思われるもの」が全体の8割を占めていました。
震災後の検証で、建物の倒壊被害は現在の耐震基準を満たしていない昭和56年以前に建てられた建物に被害が集中していたこともわかりました。
これらを教訓として、住宅や建物の耐震性に関する法改正を中心とした対策が取られてきました。
平成7年に
「耐震改修促進法(建築物の耐震改修の促進に関する法律)」が
平成18年には一部を改正した
「改正耐震改修促進法」が施行され、
大規模地震に備えて学校や病院などの建築物や住宅の耐震診断・改修を早急に進めるため、数値目標を盛り込んだ計画の作成が都道府県に義務付けさせることになりました。
阪神淡路大震災や東日本大震災をはじめとする大規模震災を経て、住宅など建物の耐震性が高められ、来るべき次の大規模地震の被害を最小限にするよう努められています。
住宅など建築物の耐震化は、大規模震災を経て法律の成立や改正が重ねられるなど年々向上しています。
一般住宅も耐震化されていることが標準となりつつある今、耐震化された住宅に制震の技術を取り入れる地震対策が注目されています。
地震対策は、主に「耐震」「免震」「制震」の3種類があります。
「制震」とは、建物の中に制震装置を設置し、地震エネルギーを吸収して揺れを低減する対策で、「制震ダンパー」と呼ばれる制震装置を設置する方法が最も一般的です。
制震ダンパーとは、
「地震による揺れを吸収して振動伝達量を抑えるための装置」です。
地震時の揺れを低減してくれます!!
佐土原町K様邸は
制震ダンパーが入っております
(^^)v ↓ ↓ ↓
お問い合わせは
阪田まで。。。。
さて、本題。
今日は大安吉日でもあります!!
高鍋町ではO様邸の
地鎮祭がありました!!
今日は高岡の花見神社
落合権禰宜に執り行って頂きました♪
竜笛も軽やかでダイナミックでしたよ♪
O様本日はおめでとうございます!!
いよいよ着工に向けて一歩を踏み出しましたョ!!
これからも宜しくお願い致します
<m(__)m>