梅雨に入り、雨模様の天気が多くなって
きました。
外部作業のある現場では、天気と相談
しながらの段取りとなります。
なので、雨が降ると少しガッカリ感は
ありますが、
この雨季があるからこそ、私たちは
自然の大きな恵みを受けることが出来る
のだと思います。
しばらくは、この雨を味方につけて
頑張っていきたいものですね。
そんな中、先日のお休みに私は、
気になっていた映画を観にいってきました。
今年の環奈、いや「カンヌ国際映画祭」にて
脚本賞など２つの賞を受賞した是枝監督の
『怪物』という映画です。
今年はまだこの映画で観たのは５本目ですが、
（今のところ）今年一番と言える映画でした。
期待を上回るストーリーとカメラワークで
観る人を納得させる作りとなっているのが
斬新でしたね。
映画好きでなくとも、時間があってたまには映画でも
観たいなぁ、という人にはぜひ、おすすめです。
実は、映画を観る時に「観なければ良かった・・・」と
後悔しない方法があります。
それは、
「その映画を（面白いだろうと）期待しないで
観に行くことです！」笑
今回は、私はこの映画のストーリーなどの予備知識を
持たずに観に行ったので、期待以上の満足感を
得ることができました。笑
もちろん、事前に（インターネットの）映画レビューで
観た人の感想だけは見ておきました。
その感想（評価）が高かったので、「この映画は外さ
ないゾ！」という期待は持っていたのですが、
その上を超えてくれたので良かったです。
それにしても是枝監督は、ヒューマンティックな映画を
造らせたら、ピカイチですねー。
人間のありかた、とらえ方を考えさせられる、
素晴らしい映画でした。
私もこれから益々、「本当に全てにおいて、よーく
考えられたお家ですね！」と言われる家を
造っていきたいと思いました。