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毎日がパラダイス・・・!?

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スッキリしない天気が続いております。

でも、そんな日もあるものです。さらに

明日からは晴れ続きの予報も出て

おります。

「一寸先はパラダイス!」ですね。

(↑分かる人にはうなずいてもらえる言葉)

昨日は、先週末に完成現場見学会を

開催させていただいた新築のお客様の

お引渡しでした。

私はご挨拶だけさせていただきましたが、

お施主様もとても嬉しそうに新居に

入られていたのが印象的でした。

ぜひ、このピカピカのお家で幸せな

生活を過ごしていただきたいと

思いました。

さて、こんな感じで木造に特化した

注文住宅を仕事にしている私ですが、

もし、工務店の長男として生まれなければ

おそらく(絶対に)建築の仕事は

選ばなかったと今でも思っています。

なぜなら、私の特性として「理系」向き

ではなく「文系」向きだったので、理系の

職業は進まなかったと思うからです。

ですので、中学あたりから工務店の長男に

生まれたばっかりに、職業選択の自由とか

適正、などが私に入る余地が無かったことを

相当悔やんだものでした。

(でも、今となってはこの仕事に就けて

本当に良かったと思っていますよ。笑)

プロのスポーツ選手や芸能人など、自分が

なりたい職業になられた人は、本当に

羨ましいと感じます。

現実は厳しい世界なのかもしれませんが、

好きなことをしてお金をもらえるなんて

毎日がパラダイスだと思いませんか?

実際には世の中を見回してみると、

好きなことって実はお金にならない

ということが多いです。ほとんどが

そうかもしれません。

でも、これらを改善する画期的な

方法があります。

それは、

「自分の仕事を好きになること」

です。

そのためには、この仕事を選んだ

ときの、「新鮮な気持ち」や

たとえば「お客様に感謝されたときの

やりがい」を常に胸に抱くことが

とても大切だと思うわけです。

私が前の建設会社で現場監督をしていた

頃に、毎日私のことを殴ったり

叩いたりする上司がいました。

本当に毎日暴力を振るわれていたので

当時は仕事が辛くてつらくて仕方が

ありませんでした。

でも、辞めませんでした。

今になって思うと、その暴力上司が

いたからこそ、自分も仕事も精神も

成長できたのかな、と思っています。

この家づくりの仕事というのは、

建築というジャンルの中でも最も

建築の要素が詰まった、いわゆる

おもしろ味の強い分野だと思います。

そして、お客様の生涯を安全・安心に

守り抜く住環境を作るという、

かけがえのないお仕事です。

さらに、お客様の夢のマイホームを

形にすることで、感動を生み感謝

されるという「やりがい」を

感じることができるという、

素敵なお仕事です。ですので私は

毎日楽しく家づくりの仕事に

取り組んでいられるのです。

もちろん、思い通りにならないことも

ままありますが、そんな時は

「まぁ、そんな日もあるさ」と

次につまずかないように対策します。

もっともっと、この素晴らしさを

広めて、住宅産業が発展するように

これからも頑張っていこうと

思っています。