今日は打合せが2件でした。
午前中のお客様は、現在着工中で、
今月末に上棟式を迎えられます。
そこで、事前に上棟式にかかわる
打合せをさせていただきました。
ほとんどのお客様は、上棟式の経験が
無いので、(ほぼ全てのお客様に)今回の
ように上棟式前の打合せをしております。
そして、お客様に昔ながらの風習などを私から
ご説明すると、「へーー、すごいですねー。」
と感心されます。
(私も、初めてこのような風習があると聞いた
ときは、ビックリした覚えがあります。)
そして、午後からはお得意様からのご紹介で
リフォーム工事のご相談ということで、
お客様宅へご訪問してきました。
築40年以上経つといわれるお家でしたが、
さすがに老朽化からか、雨漏りが数カ所
発生しているとの事でした。
永遠に雨漏りがしない家、があれば
それに越したことはないのですが、
ハミングホームの通常の仕様の家でも、
まだそこまでは辿り着いてはいないです。
ハミングホームのお客様からのご紹介
なので、私もしっかりと対応させていただき、
「頼んで良かった!」「紹介して良かった!」と、
感じてもらおうと思いました。
さて、タイムリーな話題では無いのですが、
WBC(野球)の話をします。
(ホントに時代遅れですみません。笑)
侍ジャパンが、世界一になったのは、
今年の日本の大きなニュースの一つに挙げられる
のは、言うまでもありません。
ここで私がずっと思っていたことは、
「どうして侍ジャパンが世界一になれたのか?」
という事です。
「それは、野球というスポーツにおいて、日本が
一番強かったからに決まってるじゃないか。」
と思われる方が多いでしょうが、私は
そうは思っていないのです。
なぜなら、おそらく実力的に日本よりもっと強い
チームは他にも(おそらく複数は)存在したと
思うからです。
それではなぜ、日本が優勝出来たのか?
私が思うに、
「日本チーム及び日本国民全員が、絶対に優勝して
世界一になりたい! という気持ちが強かった
から。」
だと思うのです。まぁこれも、当たり前と言えば
そうなのですが、
この勝ちたい、という気持ちが他のチームを
上回って、その気持ちがプレーに表れたように
思えています。
私が今回のWBCで学んだのは、この「強い気持ち」
を常に大事に心に保つことによって、
より良い家づくりや、良いコミュニケーションからくる
人間関係や、より良い生活環境に結び付けることが
可能になると感じたのでした。
家づくりの仕事に携わるにあたって、「絶対に良い
家を造るぞ!」と思うのと思わないのでは、自ずと
出来上がる家に違いが出てくると思います。
この「強い気持ち」は、自分の実力を超える、
見えないパワーを発揮してくれるものだと思いました。
パイロットになりたくて、頑張っていたけれども
父の経営していた町工場を手伝う事になり、その
町工場で、いろんな問題にも果敢に取り組み奮闘した
主人公が、最終回で空に舞い上がっていくのを
見ても、それに繋がるのだなぁと思いました。笑
(最後のエピソードはNHKの朝の連ドラ
「舞い上がれ!」からの引用です。)